昨今の物流事情により、12月1日~1月15日の期間の配達日、配達時間のご指定をお受けすることが出来なくなりました。
年末しめ縄は、11月末頃より、橙の収穫が出来るようになりましたら、ご注文を頂きました順に、随時発送をさせて頂きます。
ただし、青物付のしめ縄のご注文が含まれる場合は、12月中旬以降からの順次発送とさせて頂きます。
ご了承の上、ご注文頂きますようお願い申し上げます。
伊勢は神話の生きる町です。
昔、伊勢の地を旅した須佐之男命は、日が暮れ泊まるところに困っていると、貧しくとも心豊かな蘇民将来が、須佐之男命を自分の家に泊め、手厚くもてなしました。
須佐之男命は蘇民将来の善行に大変感激し、「後の世に疫病あらば、汝、蘇民将来の子孫と云いて、茅の輪を以ちて腰に付けたる人は免れなむ。」と言い残し、去って行きました。
以来、蘇民家は茅の輪のおかげで、疫病が流行ってもその災いから免れ代々栄えました。
伊勢の玄関先に一年を通して飾られる「伊勢のしめ縄」には『蘇民将来子孫家門』の木札が取り付けられているのは、上記の神話に依るところです。
伊勢宮忠では、この神話からこの度新しく「茅の輪」を製作しました。
小振りな茅の輪に、木曽桧製の蘇民木札を祓い清めの意味をもつ麻苧で結びつけました。
木札の底面には、伊勢宮忠で製作した証として刻印を打たせていただいております。
御守としても身につけていただければと存じます。
■サイズ(約・mm) | 幅70×厚11×長150(袋サイズ) 幅41×厚10×長130程(参考商品) |
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■重量(約・g) | 7(参考商品) |
■材質 | 茅・藁、木曽桧、本麻苧 |
■お手入れの方法 | — |
■替え時・処分の方法 | — |
いただいたご質問にお答えしている、 “宮忠Q&A 一文一燈”もご覧ください。 |
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