毎年10月、伊勢神宮で最も重要なお祭「神嘗祭(かんなめさい)」にて、その年に収穫された新米を天照大御神に捧げます。
このお祭りでは秋の実りに感謝し、五穀豊穣、国民の平安などが祈願されます。
神嘗祭において、天皇陛下は皇居の御田でお育てになられた御稲穂を神宮に御献進になり、両正宮の内玉垣(うちたまがき)に奉懸(ほうけん)されます。
内玉垣には全国の農家が奉献した稲穂も懸けられており、懸税(かけちから)と呼ばれています。
懸税の由緒は、今から約二千年ほどの昔(垂仁天皇御代の秋)、同天皇の息女倭姫命がご巡業の折に、佐々牟江(現在の三重県多気郡明和町山大淀)にて、真鶴が稲穂をくわえて鳴いている様子を見て、倭姫命はその稲を刈り取り、稲束にして大御神に献じよ、と申されたとの伝説に基づくものです。
この事が神宮最大の祭典である神嘗祭の起源であると云われています。
(倭姫命正記より)
伊勢奉納米 銀鶴は、神宮神嘗祭に奉納される懸税の発祥の地である三重県多気郡明和町産の長い歴史の中で守り継がれてきた御米です。
神饌としてはもちろん、贈答用としてもお使いいただける、厳選された食味の高い御米です。
神宮神嘗祭にあわせて、伊勢奉納米と同じ稲穂のカケチカラも販売させて頂いております。
カケチカラはこちら
■サイズ(約・mm) | 幅175×奥行130×高40(参考商品) |
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■重量(約・g) | 360(参考商品) |
■米 | コシヒカリ白米2合(300g) |
■保管方法 | 常温 |
■産地 | 三重県多気郡明和町 |
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